BCP

BCPへの取り組み

当社では激甚災害やパンデミックなど事業継続に影響及ぼす事態が発生した場合でも、被害を最小限にとどめ、事業を速やかに再開するために、事業継続計画（BCP）を2019年11月11日に策定しその強化に取り組んでいます。今後も様々なリスクに対する事前準備を推進し、企業防災力の向上、事業継続計画強化の維持・向上に努めてまいります。

目的

激甚災害やパンデミックなど大規模な事業中断を引き起こす可能性のある重大事案が発生した場合において、その影響を最小限に留めつつ、重要事業の継続や早期復旧を可能とすることを目的とします。

基本方針

1. 人命の安全確保を最優先とする。
2. 危機的事案が発生した際においても、明るく元気に気持ち良く働ける環境をいち早く整える。
3. 当社ミッションを遂行し、社会的責任を果たせるよう、早急に重要事業の早期復旧または継続を図る。
4. 地域の貢献の為に可能な限り協力に努める。

取組内容

定期的な訓練の継続

専門家を招き各種講習会やセミナーを定期的に開催、従業員の防災意識の向上に努めています。

備蓄品の確保

水、食料については従業員数×３日分を目安に各拠点に配備しています。備蓄品は一覧表を作り、定期的に消費・使用期限の確認を行っています。

取引先との連携

工場機能に影響を与えるような甚大災害に遭遇した際、特にウェットティッシュに関して顧客への商品提供等が滞ることのないよう、同業者との「災害時における相互協力体制」を推進しております。

 

適格な初動対応・迅速な復旧に備えた各種計画の作成

発災時に的確な初動対応、迅速な復旧ができるよう被害想定、重要事業の選定、目標復旧時間の設定、災害発生時の指揮系統、初動対応、復旧対応、安否確認方法、関係各所連絡先のリストアップ等の計画を立て、定期的に見直しを行っております。